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2013年3月30日土曜日

想定外の失敗


昨日の難しい仕事は若手のヤウチさんに任せた。

彼女が「やりたい」というので、
その心意気を尊重することにした。

ヤウチさんはプロとしての経験はゼロに近いため、
まだ怖さというものを知らない。

ここで失敗しなければ、大きな自信になると思う。

幸いなことに
制作チームに前日の反省があったのか、
2日目なのに超安全策を選択。
複雑な部分は大胆に省略された。

そのため、
彼女もノーミスのまま仕事をクリアした。

このことはチームとして大きいことだと思う。

一方、
私が担当した試合は、
延長12回というルール上の最長パターンとなり、
中継チームの判断の鈍さから、
想定していた放送枠からはみ出してしまった。

そのため、
各部署のリーダーと協議し、
かなり強引な調整を図る結論に達した。
しかし、
編成の乱れを最小限に留めようとしたことが裏目に出て、
コンピューターを誤動作させてしまった。

完全なミスである。

放送終了後、
トラブルの原因を追究したところ、
手順として不適切な操作をしてしまったらしい。

実際、
システムの深いところまで誰も把握していない。
スタジオ工事が大幅に遅れたため、
必要な検証ができていなかった。

複雑なマシンのオペレーションには
それなりの時間が必要になる。

ここで言い訳をしても意味がないが、
率直に言って問題が山積している。

自ら想定することを拒否していた部分が表面化した。

とりあえず、
チームに不安が蔓延しないようにしたい。

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